竹蔵龍オリジナル春の陣は「桜」。
「春は桜」というくらい日本人が愛してやまない花でありながら、
不思議とアンティークでもあまりお目にかかれないモチーフですね。
手作業でしか叶わない繊細な加工と本物の素材を使用し、
はらはらとした儚さを大切にデザインしたお品です。
宵闇にふわっと浮き上がる桜の花。
陽光に透けるまばゆさとは異なる静かな風情も、また魅力的というものです。
大人が身に着けるならばそんなイメージだろう…と、
最初に思い浮かんだものをそのまま形にしました。
主役の桜は本象牙の彫り。
単純な型抜きでもデザイン的には間に合うのですが、
薄い花びらの儚さを出したくて、ひとつひとつ彫っていただきました。
いま花開いたかのような丸みに愛らしさを感じます。
そして、花芯も可能な限り繊細に。
指先ほどの花にこの加工、まったく職人さん泣かせの注文ですね。
ベースは宵闇に見立てた黒檀に銀象嵌で霞を流して。
霞は墨っぽく加工を施し、遠目には墨一色に見えるようでいて異素材使い、
そんなところを狙ってみました。
主役の邪魔をせずひっそりとアクセント、という格好です。
桜の位置にもぜひご注目を^^。
背景にぴったり収めず、ほんのわずかエッジを外へ出すことで、
桜の立体感が生きてぐっと際立ちました。
象牙の桜が心なしかうっすら桜色に見えて来ませんか?
…と、いろいろな細かいリクエストを全て形にしていただきまして、
今回もまたかなり手のかかったお品となりました。
雰囲気やデザインのお好みはあるかと存じますが、
気軽な紬によし、カジュアルダウンした織帯にもよし、
春に向って華やいでくる着物の色にもしっかり映えるお品です。
ちょっと上等なお召し物にも着けていただける存在感と、
素材の味、手仕事の贅をお楽しみいただければ幸いです。
竹蔵龍オリジナルは「次の世代に残せる本物」もテーマのひとつ、
職人さんが時代を経るにつれ味が増すような素材を選んでくれています。
そして竹蔵龍が年齢問わず、長く使えるであろうデザインを担当して。
長く長く、愛着を持ってお使いいただけたら幸いです。
合成素材ではなし得ない、ホンモノの高級感をお楽しみください。
素材は象牙、銀、黒檀、その他。
天然素材につき色や斑には個体差がございます。
また細かな手作業ゆえ画像との多少の違いはご容赦くださいませ。
紐通しは三分紐に対応、裏には作者と竹蔵龍の銘入りです。
おおよその実寸/3.5*2.4cm
価格 \21,600 税込価格 \22,680
★ご注文締切り/毎月末24時まで
★月末に一度職人へ発注し、制作に約1ヶ月頂戴しております。
例)2月1日〜28日のご注文すべてを3月1日に発注→ 4月初頭にお届け
◆ご感想ありがとうございます◆
着きましたよ!宵の桜〜〜。画面で見てたよりも素敵!すごい存在感です。
竹蔵龍さんと職人さんの魂が感じられます!!
これで、あしたの卒業式&謝恩会はばっちりです。
質感・大きさともにイメージ通り!
歌舞伎の演目が義経千本桜なので、小鼓に桜と紅葉の着物に半衿&帯揚げも桜もの。
そして宵の桜がはんなりと。
俄然、三分紐を揃えたくなりました。
次回の三分紐のUPは楽しみに、見落とさないように。お待ちしてます!!
宵の桜、好評でした。
辛口コーディネイトの息抜きどころ、見事に演じてくれました。
今日いちにち行動をともにしてみんなに誉めてももらって、
この「宵の桜」ちゃんがわたしの「宵の桜」になっちゃいました。
画像もイイのに、数倍実物の方がイイですねぇ。
宵の桜は儚げな美しさでとっても素敵です。
とても繊細な優雅な造りにうっとりしてしまいますね。
大切に付けたいと思います。
どうもありがとうございました。


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