『Lightning』2007.9月号に掲載

『Lightning』2007.9月号に蜘蛛の巣きもの関連記事が掲載されます。

Dry Bones酒丸社長の「傾奇物」という連載ページです^^
コラボ着物がどんなふうに料理されているのか、非常〜に楽しみ。
メンズ誌ですが、蜘蛛の巣に絡め取られてしまった方はぜひご覧くださいね!
7月末頃には書店やコンビニに並びます。

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蜘蛛の巣きもの、仕上がりました!

突然ですが、ご心配おかけしておりました蜘蛛の巣きもの、
ドライボーンズさんに納品されたと今日連絡をいただきました!

いろいろありましたが、期日だけはできる限り近付けてくださったらしく、
大幅に遅れずに済んだことは私にとって心の救いです。
ウチに到着するのは明日の午後?ドキドキいたします。。。
ざっとチェックを済ませましたら順次お送りさせていただきます。
ご予約の皆様、たいへんお待たせいたしました。

サイズ小につきましてはおそらく1〜2枚の余剰がありますので、
発送が完了しましたら販売いたします。
ご予約が間に合わなかった方はぜひご覧いただけましたらと思います。

しばし我が家は段ボール満員御礼!

実はいま、すでに段ボール2コ積んであるのですね…。
メーカーさんから連絡がなかったので蜘蛛の巣は遅れるものと思い、
かさ張る有松絞りなどなど仕入れてしまいまして。
明日の蜘蛛の巣は3箱とのこと、もうソファに積むしかない感じです(泣)。
ほんとに早く越さなくては。

そんななか、WAKONさんから秋小物制作のオファーをいただき、
いろいろ段取りし始めました^^。
竹蔵龍テイストとはちょっぴり違う「乙女」なイメージがお題、
たまには乙女な気持ちで頑張りまーす。

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大手さんへの手紙

蜘蛛の巣きものをご予約済みのお客さま、またそれ以外の方でも、
「一体なにごと?」と密かにご心配くださっていた方もいらしたようで、
ご心配おかけいたしましたm(_ _)m

いまだから平静と書けますが、着物が7月中に上がらないと言われまして、
冗談にもほどがあるってことでバタバタしていた次第。
ことなきを得て…とはとても申せませんが、現状で最良の道を選び、
当初の納期に1日でも近付けるよう、容赦なく追求していくことにしました。

一人で営業しているとこういう不測の事態はアキレス腱、
対処に追われて何もできなくなってしまいます。
発送だけは通常のペース・水曜厳守で頑張りましたが、
食いしん坊の私もさすがに胃が痛くて、毎日吐きそうでした…。

が、本来なら即刻キャンセルされてもおかしくない事態にもかかわらず、
「待ちます!」というみなさんのメールにどれだけ救われたか。
やむなくキャンセルなさった方でさえ「お察しします」と暖かい言葉を
添えてくださり、みなさん、どうもありがとうございました。
一部で恐縮ですが感謝を込めて掲載させていただきます。

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泣きたい辛い気持ちでおられるでしょうが、冷静に心を込めたお手紙をいただき、
さすがだなぁと感じ入りました。
こんな竹蔵龍さんである限り、竹蔵龍応援団は応援し続けちゃいます!
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身を切る思いでご説明いただいたことと
メール拝見しながら、ちょっとグッと(涙)きてしまいました。
蜘蛛の巣きもの・・・
そりゃ、早く手元に届くにこしたことはないのですが、
「物作りに真剣に取り込む」提供者である竹蔵龍さんの
私達の声をダイレクトに伝えられる数少ない提供者である竹蔵龍さんの
取り組む姿勢をあらためて感じることができ、うれしいです。
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あれだけお気持ちをこめた作品がこのような結果になってしまったこと
非常に残念で、心からお気持ちお察しいたします。
こちらのことはお気になさらないで下さい。
8月に楽しみに着させていただきますし、来年も有ります@^^@)
楽しみに待つ時間がちょっと長くなるだけまた楽しみかも。
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もしそちらの負担が軽くなるなら、反物で購入して、京都の知り合いのところに
頼もうかなあとも思いましたが、量産品なので反物での販売は無理ですよね。
初めての試みでいろいろ大変だと思いますが、応援してくださる方はたくさんいる
と思いますので頑張ってください。
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蜘蛛の巣キモノは大変なことになってしまいましたね。
でも、竹姐さんがわたしたちのために出来る限りのことをやって下さったことは
とてもよくわかりました。本当に誠意を感じます。
わたしは竹姐さんがデザインして、色も決めた蜘蛛の巣キモノが着たいです。
だから、中国で縫製しようが納期が遅れようが待っています。
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そして、以下は取引中の大手メーカーに宛てたメールです。
社名に着物とつくからには着る人のことを考えて仕事をして欲しい、
そう思って静かな気持ちでしたためました。
弱小小物屋なんぞに言われたかぁないでしょうが、送っちゃいました。

結果、相当反省していただけたようで今後は最善の努力をするとのこと。
ぜひ有言実行でお願いしたいですし、私も無事を祈ります。
なによりも広い心で受けとめてくださったみなさんのために。


続きを読む "大手さんへの手紙"

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「七緒vol.10/ゆかた上級生」

「男浴衣特集に蜘蛛の巣が間に合ったらよかったのにね」と伺って、vol.10購入。
(やっぴーさん、さっそく買ってみました!^^)

去年の「助六」のつるべ師匠も素敵でしたが、キム兄もいいですね〜。
こういう体型、雰囲気の男性は本当に和服が似合う。

人気の雑誌なので皆さんもご覧になっているかな?と思って、七緒ネタです。


このインタビューの中の、
「行きつけの洋服屋で見つけた、うすいブルー地に骸骨が…」というくだり、
キム兄のお気に入り浴衣のお話ですが、
これは蜘蛛の巣コラボ先、【Dry Bonesさん】の浴衣のことなんです♪

DBさんは洋服屋ですが社長の趣味(?)で毎年キワ浴衣を出していて、
今年はなんだろう?と楽しみにしているファンも多いのです。
そこへ初のコラボ参戦となったのが竹蔵龍なんですね^^

キム兄はよくお店に来るそうで社長とも仲良し。
「蜘蛛の巣きもの」、キム兄とお揃いになるかもですよ?(笑)

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プレタ夏着物/蜘蛛の巣、完成!

撮影サンプルが予定より少し早く届きました!本当によかった…
晴天だったのでナタリーと二人でロケしてきました。
トルソ担いで歩く女、めっちゃ怪しいですね(笑)

正直に告白しましょう。
私って天才じゃないか?と着付けたナタリーを見て思いました^^;
自画自賛で恐縮ですが、柄の配置も色も最高に素敵なんだもの。
メーカーさんには相当無理を押し付けました…。
お陰さまでよい感じに仕上がりました、ありがとうございます。


【ご予約】夏着物/蜘蛛の巣

蜘蛛の巣は「よいお客さんが引っ掛かる」という暗喩で
芸妓さんなどがさりげなく身につけた柄だそうですが、
現代ではアクの強さから個性的な着こなしに取り入れる方、
枯れたイメージから晩夏への柄としてさらっとお召しになる方、
感じ方、とらえ方もいろいろですね。

ただ、一般的に着用された柄ではないため、確かにクセがあって難しい。
品をキープしつつ着こなすには少々ハードルが高い柄といえますが、
ビンテージでも出にくいため人気の珍柄なのはご存知のとおりです。

竹蔵龍所蔵のビンテージをお召しになりやすいようアレンジし、
復刻したのがこの蜘蛛の巣の着物です。

柄の繊細さはそのままに、現代人が着たときに美しいよう柄を再配置し、
さらには色を厳選したことで、大人が品よく楽しめる着物に仕上がりました。
蜘蛛の糸もただの白抜きでなく、地色に合わせて色を変えてあります^^

生地はプレタブランドでも多く使われている、東レ「セオα」を使用。
ポリエステルとはいえ、さすがに上質でしなやかな手触りです。

広襟仕立てのため「夏着物」としてご紹介しておりますが、
透けもほどほど、ときには気楽に「浴衣」としてお召しいただいても^^
(同生地で浴衣として販売しているブランドも実際にあります)
残暑厳しい9月の単衣としても活躍してくれそうです。

そして、ご要望にお応えしてオリジナルレンジの2サイズをご用意。
初挑戦ゆえ、まだ吉と出るか凶と出るかは分かりませんが、
お客さまアンケートを参考に、巷のプレタにはない寸法といたしました。
いままでMで諦めていた方も寸法をご覧になってみてくださいね。

さらに!今回はメンズアパレルDry Bonesさんとのコラボレーション企画。
男仕立ても同柄・同色にてご用意させていただきます^^

思い入れたっぷりゆえ前置きが長文になりましたが、
小物同様「他にないものを」という気持ちで作りました。
ぜひ、ごゆるりとご覧ください。

★コメント欄がFAQになっておりますので、そちらもご参考に!

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▲【鼠】は鼠でもちょっぴり紫転びの艶な色。
光線によってミドルグレーにも紫強めにも…というニュアンスカラー。
キワ柄ですが色のお陰でソフトで女っぽく、品よく着られるお色です。
着る方によっては、いい意味で「ご商売?」な貫禄も。
現物のイメージに一番近いのは右の画像です。

イメージワード
【はんなり、艶、やわらかもの、絽ちり、ぼかし、友禅、縞、牛首紬、草履、日傘】


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※7号のトルソに〈中〉を着せているのでダバダバ感が…

▲【抹茶】は黄味でも青味でもなく、自然に肌に馴染む枯れ系の色。
一言でいえばカジュアルめ、でもちょっと上級でこなれた風に見えますね。
紬のように楽〜に力の抜けた雰囲気でお召しになれると思います。
私物で抹茶色の夏物がありまして、非常に便利なので再現してみました。
現物のイメージに一番近いのは右の画像です。

イメージワード
【粋、枯れ、さばさば、真綿紬、夏紬、麻、つづれ、無地、格子、下駄】


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※3色仕立てる余裕なく所蔵のビンテージ(黒地絽)を着せています。
 生地質、柄の配置は鼠、抹茶を参考にしてください。

▲【黒】は藍下ではなく紅下のイメージ、わずかに暖かみの残る色。
濃色なりに強烈さはありますが艶な印象は鼠と同等か上です。
渋い帯でさらり…も素敵ですし、3色の中では一番浴衣風に見せやすいでしょうか。
モダン、アヴァンギャルドに崩しやすいのはダントツで黒。

イメージワード
【アク、極、個性、艶、モダン、陰陽、折衷、粋、縞、大島、夏お召、絽、紗】


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〈左〉室内蛍光灯で撮影、色は現物に近いと思います。
〈中〉広襟、襟裏は絽地ポリエステル。男仕立ては棒襟でDry Bonesタグが上になります。
〈右〉透け感参考。体に巻いた状態ではここまで透けません。


素材/ポリエステル(東レ「セオα」
仕立て/ミシン、手縫い併用
生産国/日本

ご予約期間/5月28日〜31日の23:00pmまで
お届け/メーカー返答待ち(予定では7月中旬、分かり次第書き換えます)

価格/\37,800 (税込価格 \39,690)

★ポリだからこそ、この意匠がこの価格。ビンテージの半分以下です!
★絹より堅牢度が高く、シミや虫食いの心配なし。お手入れもカンタン♪
★仕立て方は某有名ブランドに準じていただきました。


おおよその寸法/身丈は「肩」からの寸法
〈女仕立て広襟・小〉身丈160 裄68 後幅29 前幅24 袖丈49cm
〈女仕立て広襟・中〉身丈166 裄68 後幅30 前幅25 袖丈49cm
〈男仕立て棒襟・ワンサイズ〉身丈145 裄71 後幅30 前幅27 袖丈49cm


【ご注文の前に】

こちらをご覧いただけた方のみ、ショッピングカート↓へどうぞ^^


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蜘蛛の巣着物、ネームできあがり♪

間に合わないかも〜!とギリギリでデータ入稿した織りネーム、
連休前にどーんと上がってきました^^

なんのことはない、篆刻印を配置しただけ。
でも、こうして現物を見るといよいよ着物を販売するんだなという気分です。
ドキドキしますねー。

コラボのDBさんもアパレルだし、私もアパレル出身、
当り前のように作ったわけですが、
巷のブランドプレタにもネームってついているのかしら?

しかし、1000枚もあります(これでも最小ロット)。
小物には縫いつけられないし、どうしたもんでしょうねぇ…(笑)
my手ぬぐいやmyパジャマに無意味に付けてみるとか?う〜ん。

着物には織りネームが2枚並べて縫い付けられます。
男物はDBさんのが上、女物は竹蔵龍のが上と決めました^^

Name1000


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蜘蛛の巣着物はこんな感じに

抹茶の色修正が上がってきました。
いいんじゃないでしょうか^^
指示通り色が深くなって、これで着膨れとは無縁ですね!

Machanew Machanew2

微妙色すぎるのでしょうか。
撮影すると黄味に転んでしまい、修正をかけても正しい色が出ないです…。
アップのほうの色が現物に近いかなと思います。
(クリック→大きな画像でご覧ください、色がぜんぜん違います)

私物で抹茶の夏物を持っていますが、気分は変わるし、
藍や白やグレーといった夏の定番色に差をつけられます♪
男性にもぜひお召しいただきたい色目です。


もう染めに入っていただきますが、撮影サンプルは5月中旬以降。
(すっかり忘れてましたが、どこもGWでお休みですものねー)
お値段はお返事待ちですので、しばしお待ちくださいませ。

Sumi Machanew2 Nezu_2

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蜘蛛の巣、色見本があがりました!

まだ本チャンではないのですが、色見本があがったのでお披露目を。
こんな3色で展開する予定です^^

Sumi Macha Nezu_2


左から定番中の定番、なくてはならない黒地。
もうちょっと濃い方向に修正かけますが、枯れた感じの抹茶。
そして、少し女っぽさを意識した紫転びの濃い鼠。

画像では十分に伝わらないと思いますが、
蜘蛛の巣の細い線はただの白抜きではなく、
それぞれの地色に合わせたニュアンスカラーになってるんですよ。
ぜひ現物でご覧いただきたいなぁというポイントです。

微妙な色味でお願いしていたのでうまく出るかな…と心配してましたが、
とてもいい感じにあがってきてホッとしました!
色で高級感がぜんぜん違ってきますからね。
格好よく仕上がるのは見えたようなもの、早くご紹介したいです^^

これで染めに入り、撮影用サンプルを一枚仕立てていただいて、
それが上がって来たらご予約スタート!という感じです。
5月頃になると思いますので、お色のほうお悩みくださいませ♪
男物も同じ3色、ワンサイズでご用意が出来ます。

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着物を作りに関西出張-7

出張2日めは、朝からみっちりと仕事です。

あれだけ呑んだのにめちゃめちゃスッキリ!
しばらくずっと「起きると疲れている」という変な調子だったのに、
眠くもなければ、体のだるさもなくて非常に不思議でした。
散歩が効いたのか?あのふかふか布団が効いたのか…?

ついでに言えば、髪の毛がおそろしくつるっつるになってました。
姫さまによると「オリジナルシャンプーです」と書いてあったらしいけど、
毛先までしっとりツヤツヤになるシャンプーってすごい。

そうでなくても元気な髪の竹蔵龍、滑って夜会巻きができません(笑)
歩いているだけで崩れてきて、一日髪を直してばかりでした。

軽く仕度をして朝ゴハンをいただきに食堂へ。

食堂ってったって、あなた!!
小さな段があるような新しい大広間で二面はガラス張り。
とても明るくてお庭が見える、部屋とは正反対のモダンな空間でした。
あぁ、もっとゆっくり楽しみたい…と後ろ髪をひかれながら、
出発の準備に戻りました。

お会計を待つ間、女将さんたちと着物話^^
この日、着物は同じ大島で和本柄の帯(竹ボン秋ページのもの)という装い。
「その帯は昔のですか?素敵ねぇ」とお誉めに預かり、
「普段からお召しになるの?」などいろいろ…

京都だから京好みの着物がいいよなぁと思ってたんですが、
お天気が怪しかったので否応なく大島に、という経緯があったもんで、
「京都だと浮きそうだけど、そんなわけで関東好みの着物に…」
とお話ししてみました。
大丈夫、景色に馴染みますよ〜という女将さんの言葉にホッ。
遠くで静かに頷く大女将はもちろんサラッと京好みのお召です^^;

「宿がいいと絶対いい仕事ができるね、たまには必要だね!」
などと楽しげに話しながら最初のアポ先、某メーカーさんへ。

仕事自体はドライボーンズさんとのコラボとはいえ、
懇意なお取引先にご紹介いただくため、ちょっとだけ気を引き締めます。
伺っていたとおり、Oさん、Mさんとも感じのいい方で一安心。

スケジュールは普段どおりに酒丸さんに詰めていただいて、
私は持参した資料でざっと概要を説明。
生地を何種類か見せていただいて、何度も触って落ち感を確かめる。

生地、色柄…といった、着物のいろいろは別の記事に^^

初対面なのにスパスパっと言い過ぎたかも?と後から心配になり、
こそっと酒丸さんに聞いてみたりして(笑)
もう出来上がりが見えちゃっていたのでね、ついつい…。
こういうトコは、まどろっこしいのが苦手な江戸っ子ですな^^;

メーカーさんを後にして、お二人とはここでお別れ。
私は次のアポのため祇園方面へ移動です。

…って、ぜんぜん場所が分からないのでとりあえずスタバに入る。
「このへん(御池)はN.Y.っぽいなぁ」なんて思いながら、
地図を引っぱりだして現在地を確認。
念には念を入れ、店員さんにも方向があっているかどうか確認。

え。祇園まで歩いても行けるんだ…。
ちょっと恥ずかしいぞぅ(笑)

荷物があるので、結局電車で行くことにしたんですけど…
時間が余りすぎちゃいましたーーー(i▽i)

つづく

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竹ドラプレタの柄、発表♪

ウチとDry Bonesさんという、エグいもの好き同士、
かつ、業種をまたいだ型破りコラボだから量産できるキワな着物。
この夏お披露目予定の竹ドラプレタの柄は…


     【蜘蛛の巣】です!


いわゆる珍柄ではありますが、現代ものでチラホラ見かけるようになり、
でも、なかなかどうして微妙なものが多いです。
何かこう、大人がさらっと着られる感じではないというか…。

まあ蜘蛛の巣自体、さらっと着られる柄ではないんですけど、
それはさて置いて^^;

アクの強いのが好きでも、ベタなものは望んでないんですよね、
悪目立ちして普通に着られないから。
日常的に、例えばちょっと出かけるとき「遊びで着てるね?」的な、
こなれてる感じが欲しいのです、色も柄も。

なので、作ることにしました。

竹コレ所蔵の格好いいアンティーク着物がベース、
さらに、柄合わせなど改良を加えてますのでBest of Best!です。

竹コレ所蔵品より格好よくなっちゃって、私はフクザツ(笑)
これがプレタ価格でお求めいただけます。

素材はポリエステルですが恐らく技術の最高峰、
どなたさまもご存知の大手メーカーさんで作っていただきます^^
こんな小さな店なのにご縁に感謝!です、本当に。

先日の出張ではいろんな生地をさんざん触ってきました。
女物だけなら迷わず絽地で即決するところですが、
いくらキワなドライボーンズさんでも、男性が着るには嫌らしすぎる。
京本政樹はそんなに何人もいないです(笑)

蜘蛛の巣みたいにアクが強い柄は難しいんですよね…。
紗のようにハリがあると強烈になりすぎて女性には着づらいし。

ということでその中間、どちらにも転べそうな生地を選びました。
また画像でご案内しますが「変わり織りの紗」というような質感で、
そこそこ落ち感もあり、着物/浴衣どちらにもいける生地です。

そして、たくさんご意見をいただいていたサイズですが…
頑張りました!っていうか店を潰さないよう頑張らなきゃ、かな?

手探りではありますが、2サイズ展開にしてみます♪
寸法の詳細は紛らわしいのでFIXできてから公開いたします。
小柄さんも工夫していただければ着られるサイズと、
背が高く多少ふくよかな方でも着られるサイズ、で考えました。

お誂えではないので、ジャストな方は間違いなく一握り。
何かしら工夫していただく形でお楽しみくださいね!

いまのところのご報告はここまでです^^

そうそう。
ドラーボーンズ酒丸社長の日記が非常に的確だったので拝借しました。
(業務連絡:全文のほうが面白いので全文にしちゃいました!)
この着物を着た男女のイメージがすごく分かりやすく表現されてますので、
ぜひご一読を♪

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着物を作りに関西出張-6

美味しい料理をいただきながらの楽しいお酒。
雰囲気って重要ですね〜、わりに早い段階でイイ気分の竹蔵龍(笑)
日本酒のチョイスは酒姫さんにお任せしちゃいましたが、
お水が違うのか2種類とも本当に美味しい!
最後に頼んだ焼酎はちょっぴり琥珀色で、ウィスキーのようでした。
「くろうま」だったかな?面白い名前の焼酎です。

…と、相当にまったり楽しんでいますと、早くもお風呂のお知らせ。

内風呂もあるんですが、やっぱり家族風呂というのにも入ってみたくて、
時間を予約していたのです。

あんなにたくさんお料理が出ると思っていなかったので、
慌ててピッチを上げ、なんとか完食(笑)
焼酎と香のものは、またお風呂上がりに楽しむことに^^

柊屋にはお風呂係の方がいて、遅れると電話をくれます(笑)
スケジュール管理と掃除をしてくださってるようで、
酒姫さんとばたばたっと下りて平謝り。
もう、ホント、飲兵衛ですみません。。。

お風呂は小さいながらもレトロでよい雰囲気♪
槙のそれはそれは深〜い湯舟で首までどっぷりです。
「あ〜、やっぱり日本人だなぁ」と感じた、浅いユニットバスが日常の私。
慌ただしかったけど、気持ちよかった〜。

部屋に戻ると布団が3組、川の字に並んでおりました。
ほんっとに修学旅行かいっ!な感じ(笑)
その布団を眺めつつ、灯を落として呑み直しです^^

が、酒丸さんは部屋に戻るなりすっかりおネムの様子。
「ほぇ〜っ、ねみぃ〜っ」三連写の後、ふかふかのお布団へ…。

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女子2名はまだまだ呑みます、焼酎とお新香で(笑)
といってもお互いもう、かなーりイイ感じ。

「二人は理想の夫婦!」と5回は言ったかもしれません(しつこい笑)
姫さまは姫さまで「好きな人、ホントにいないのぉ〜?」から始まり、
「川の字じゃなくて4人でぜひ旅行がしたい!」と(爆)

あい。次はぜひそんな感じで、と思うとります。。。

建具類がまたいいんですよね。。。
雪見障子やこういった丸い明かり取り、素敵。

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いつしか焼酎の瓶は空き、足らずに冷蔵庫から日本酒を出す(笑)
とうとうと喋って最後にはガシっとハグですよ、ええ。
姫さまと二人きりでこんなにのんびり話す機会ってあまりなかったので、
すごく楽しかったな〜、修学旅行の女子トークみたいで^^

翌朝、お会計のときに「あなたたち、呑みすぎです!」と
酒丸さんに指摘されたことは言うまでもありません。。。へへへ(^m^)

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着物を作りに関西出張-5

いい感じにくたびれて、柊屋に到着。
仲居さんの案内で玄関正面の急な傾斜の階段を登ります。
一段の幅がとっても狭い、昔の人は足が小さかったんですね。

部屋の引き戸もとても小さい!のですが、
室礼が整っているせいもあるのか、中に入ると意外に広く感じました。
そして、しん…と静か。
とても大きな道路に面しているとは思えません。

画像を撮り忘れましたが、もちろんそこここに時代があって素敵^^
サイズ、意匠、調度品、何ひとつ新しいものも様式もないため、
まったく古いものに興味のない人は古臭いとしか感じないでしょうけど、
私はものすごく楽しめました。

まずは一服お茶をいただいて脱力。
女将さんが挨拶にいらして軽くお話ししつつ、足を休めました。
先にお風呂♪は先約で叶わず、さっそく期待のゴハンです!
…にしても大きな卓でお茶を啜るのは、関係性がよくわからない3人(笑)
宿の人はさぞかし不思議だろうなぁと可笑しくなりました。

今回の出張は別名「出張という名の呑み」(笑)
いよいよ本編、それも大人の宴です♪

柊の葉を描いた塗りの膳、きれい〜!
そして色とりどりの美しい京懐石に地のお酒。
切り子の猪口で少しずついただいて…、最高ですなぁ。
蘊蓄はよう分かりませんが、いちいちきれいで美味しくて、
なにより「空間が作る特別な時間」というものを感じました。

今の私にはもちろんまだ贅沢すぎるのですが、
歳を重ねた今だからこそ分かるんだろうなぁ、とも思える。
そんな空間に身をおいて、親しい人と延々酌み交わす。
ただ、のんびり呑みたいという理由だけで宿での食事にしましたが、
お陰で充足感という言葉がふさわしい時間を過ごせました。

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つづく

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着物を作りに関西出張-4

宿の玄関にさんざん感動したあとは、夕食までさらっと観光。
祝日移動で仕事なし!1ケ所くらいどこか見ようということで^^

京都は修学旅行のほか、去年ちらっと立ち寄っただけ。
正直、どこも見たい!なワケで酒丸さんのご希望もあって銀閣寺に決定。
「あの時代に至る所からすごい石だけを集めた、石フェチ・足利氏」
なんていう酒丸さんの講釈もあって、興味津々です。

お天気もとてもよく、暑いくらいのお散歩日和。
連休で人出も多かった感じですがのーんびりぶらぶら^^

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まずは。おうすをいただきつつ、お団子(笑)
そして銀閣寺の入り口にて。
あ、着物の説明がまだでしたね。
東京に戻る日、雨の予報が出ていたので大島を着て行きました。
ちょっとシワはできるけど軽いし、旅にはとても向いてるなぁと思います^^

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「大切」「ちょっと邪魔」「とても邪魔」、ちょっとお茶目な苔の説明(笑)
帯は今年まだ締めていなかったので椿刺繍のアンティークで。
銀閣寺には椿の垣があって、図らずも合わせた形になりました。

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この石のひとつひとつが各地から集められたのか…
この池に月が映るのか…
大人になってからの寺巡りは本当に楽しいですね。
できることなら内部も見てみたかった。
あれだけ人が多くワサワサでも観光地に成り下がらない、
佇まいの重みというのかな、素晴らしいなぁと感じました。
詫びの銀閣、行ってよかったです^^
次は雪化粧のときにぜひ、と思います。

夕食には少し早かったので、哲学の道を辿って南禅寺方面へ。
蛍がみられるというだけあって水がきれいでお魚もちょろちょろ♪
ところどころ、白くて丸いぽちぽちしたお花も咲いていて可愛い^^
遠目には小さい綿花みたいに見えるのだけど、なんだろうか。
梅や桜も植わっていて、春はさぞかしきれいなんだろうな。

哲学の道で何かを発見して調査に行く酒姫さん(笑)
いきなりモダン!なレンガの建造物は南禅寺水路、
ミスマッチな感じがとても不思議な感じでした。
南禅寺は拝観時間が終わってしまっていて入れませんでした、残念。
門が巨大だと、金具などの意匠も巨大!面白いですね。

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この日はたっぷりと水の音を楽しみました。
道すがら、住居などの間にも水路がごく当たり前のようにあるワケですが、
それが東京っこの私には非常に新鮮なんですよね。
坂などで結構な傾斜があるせいか、ドドーっと勢いもよくて。

翌日聞いた話では、このへんに大学があるそうで素晴らしい環境だなと、
ちょっぴりうらやましく感じました。
我が母校であるムサ美そばにも玉川上水というのがありましたが、
本当に太宰が心中したのか?と疑いたくなるような水量で、
せせらぎの音など聞こえやしませんでしたから(笑)

癒されたね〜などと話しながら、柊屋のお部屋と食事を楽しみに、
帰途についた3人でした^^

つづく

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着物を作りに関西出張-3

楽しい新幹線の旅も終わり、京都入り。
祝日で仕事はなし!初日はさらっと観光に当てることにしていました。

まずは荷物を置きに宿へ。

旅行ではなく出張、普通ならノーチョイスでビジネスホテルです^^
が、呑みながら「3人で豪華なひと部屋に宿泊」もいいんじゃないか?
という話が持ち上がりました。

それなら普段泊まらないような、すっごい素敵な旅館がいいよねぇ♪
1泊めだし、だら〜っと部屋呑みしたいよねぇ♪
と修学旅行気分で盛り上がってしまいまして…。

文豪も羽を休めたという、かの老舗「柊屋」をチョイス!!

もう、相当な贅沢、鼻血どころではないんですが(笑)、
「本で半年も頑張ったんだし、お疲れさんってことでさ^^」
という酒姫さんのひとこともあり、自分にご褒美即決。

いまのところ、そうそう旅にも出られないし、
仕事とはいえ気の置けないお二方と一緒、ゆったりしたくて^^
着物づくりも楽しみだけど、宿も楽しみという出張になりました。

地下鉄を降りてぽてぽて歩いて行くと。。。
大通りに面しているのに、ちょっと折れただけで風情が一変。
看板からして威厳が!!

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お香が焚かれた広い玄関、めちゃめちゃ素敵です(やや緊張)。

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確かに古いですが、ちょっとした扉が千鳥組みだったりして、
やっぱり、ただ古いだけじゃないんですよねー。
昔は人力車がそのまま入ってきたそうで、ものすごく広い。
無理すれば住めそうなくらい(笑)
玄関だけで激しく感動した3人でした^^

つづく

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着物を作りに関西出張-2

しかし、楽しくビールをいただく前、事件は起きました。
コトの起りは「誰が窓際に座るかジャンケン」でした。。。

私はお手洗いが近いという理由で一ヌケ通路側、
酒夫妻の熾烈なジャンケンを経て、酒丸さんが窓際ゲット。
わーとか言いながら楽しく新幹線に乗り込みました。

が、私たちのシートには既に若者が…?
酒姫さんがチケットを出して座席を再確認、あってる。
全員がチケットを出して確認、あってる。

「えー、ダブルブッキングー?」なんて偉そうに言っていると、
ハッ…!と酒姫さんの表情が一変。
「これって、のぞみ**号ですかっ?」

そうです、私たちは1本前の新幹線に乗っていました(爆)

ひゃー!とダッシュで出口に向うも、窓にはゆるゆると遠ざかるホーム。
虚しい。

こっそりと端っこの空席に収まり、車掌さんを待つ3人。
席について気付いたのだけど、超怪しい横並びでした。

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2泊の出張に備え、生真面目にノドを乾燥から守る酒丸さん。
やっちゃった〜(>_<)な表情、お茶目なへの字口する酒姫さん。
ここに、着物の仕事は着物で行くぜの竹蔵龍がプラス。

もしかしたら、あの青年たちには怖い人たちに見えたかも知れない(笑)

マスクも、変顔も、着物も、真面目ゆえなんですよ〜?^^;
怖そうだからというワケではないけれど、
代表して姫さまが青年たちに失礼のお詫びに行ってくれました。

いよいよ空席確認が完了してビール解禁♪
午前ビールにお弁当、楽しい〜っ!!最高ですな^^
煮玉子やチョコをつまみながら、
「ホームでジャンケンなんかしてるからだよね、ガハハ!」
と自分らをネタに呑むのもまた楽し。

酒丸さんは渋く青魚のお寿司、酒姫さんは豪華!北の海の幸弁当、
私は野菜たっぷり「幸福弁当」というのをチョイス。
最近の駅弁はお味がよろしくてびっくりです。
みんなでおかずを交換っこしながら遠足のようでした♪

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いやー、もうとにかく車内が暑くて。
初日は外歩きの予定だったから別珍足袋を履いてたんですよー。
のぼせそうだったんで脱ぎました(笑)
「体温調節できない」のが唯一の着物の難点ですねぇ。


つづく

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着物を作りに関西出張-1

出版記念パーチーの興奮覚めやらぬ翌々日、京都へ旅立ちました。

いや、翌日にはわりに覚めたかな^^;
と申しますのは、京都へ持って行く色見本ドンズバが見つかっておらず、
「今日中に耳を揃えなくては…」というプレッシャー。
手ぶらで打ち合わせはアホの見本、血眼で探しましたよ。

慣れない振袖着用でけだるさ満点でしたが、むち打って徘徊した甲斐あり、
比較的イメージに近い色を見つけてミッションコンプリート。
心配だった朝もちゃんと起きられまして(笑)、楽しい新幹線の旅へ…。

今回は単独でなく、酒丸さん&酒姫さんとの合同出張でした。

…と書けばピンと来ちゃいますね^^。
竹蔵龍・初プレタ、型破りなブランドコラボのお相手はDry Bonesさんなのでした♪

このブログを読破なさったツワモノさんはご存知のとおり、
竹蔵龍を語るに欠かせな